以前付き合っていた彼に脅され、実印と印鑑登録証明書を渡してしまい、業務内容も所在地も全く分からない会社の登記申請に悪用され、架空の代表取締役にされてしまいました。
調べに調べて会社の所在地が東京にある事を知り、登記閲覧しに法務局へ足を運びました。
出されていた登記には委任状がなく、書かれている私の名前の漢字が違っていました。これは公文書偽造罪にあたるのでしょうか?
地元の弁護士の方に相談しましたが裁判を起こすにも役員が私だけでは訴状が私に来てしまい、無意味だと言われました。
地元の警察にも相談しましたが金銭の実害がない限り、取り合えないと言われ・・。
目に見えない恐怖を抱えながら過ごす日々が苦痛でなりません。
良きアドバイスの程、よろしくお願い致します。
- RE[1422]:
代表取締役 不実の登記申請書
じゅん さん 【2006/11/09(Thu) 20:39:13】
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET
CLR 1.1.4322)
彼が登記したのが事実なら、内容証明郵便にて、彼に対し、「脅されて、印鑑と印鑑登録証明書を渡したこと、自分は役員ではないこと、登記を抹消してくれ」と通知したら、いかがですか。
あなたの意思で登記されたのではないことの証拠になります。
- RE[1422]:
代表取締役 不実の登記申請書
雛 さん 【2006/11/10(Fri) 00:10:19】
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x
4.90)
アドバイスのご返信ありがとうございます。
彼に架空の社長になってくれと頼まれたことは事実なのです。
何度か断りましたが、脅迫され、実印を渡してしまったのです。
これは同意したという事になるので、解決への糸口が絶たれています。
代表取締役登記抹消手続きについて内容証明を作成し、送ってみます。
ありがとうございました。
- RE[1422]:
代表取締役 不実の登記申請書
じゅん さん 【2006/11/10(Fri) 06:20:57】
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET
CLR 1.1.4322)
解決への糸口が絶たれていません。強迫による意思表示は、取り消すことができるのです(民法97条)。内容証明郵便により、取消して印鑑の返還を求めるのです。